三笠ケアセンターでは、年に2回の避難訓練を実施しています。この度、今年度1回目の避難訓練を実施いたしました。また、春の火災予防運動期間中ということもあり、平川市消防所との合同避難訓練となりました。
【避難訓練想定】
14時00分、おやつの為に入所者様を各階食堂に誘導する時間帯に、震度5強の地震が発生し、その後、1階事務給湯室より火災が発生したとの想定。
1.地震発生後、入所者様及び職員の安否確認と、施設の被害状況の確認を行う。
[地震発生後の、安否確認] |
→ 火災発生
3.火災発生場所の確認及び初期消火
[出火場所確認及び、初期消火開始の指示を出す] |
4.消防署への通報
[消防署への119番通報訓練] |
5.避難誘導
[避難用スロープを使用し、2階からの避難者を誘導] |
[2階からの避難者誘導] |
(救護用エアテント設置)
(2階逃げ遅れ者の救助訓練)
(救護訓練)
8.放水訓練
9.総評
平川市消防署長よりの総評の中で、「『火災の発見』『119番通報』『避難誘導』を迅速に行えるかによって、火災による被害者を減らせるかが決まる」、とのお話がありました。
今後も、全職員で防災意識を高めながら日々、入所者様の安全確保に努めていきたいと考えています。