2013年1月2日水曜日

お正月映画鑑賞会

元日、2日に渡り、ケアセンター恒例『映画鑑賞会』を行いました。
少しでも、お正月の気分を味わって頂く為に毎年行っている恒例行事です。
今年は、元日『津軽百年食堂』『上を向いて歩こう』、2日は『星守る犬』『十三人の刺客』を上映いたしました。

(ストーリー)

[津軽百年食堂]

青森県が、三代、約100年続く大衆食堂を百年食堂と名付け、観光の目玉の一つとしたことから生まれた作品。

[上を向いて歩こう]

少年鑑別所から脱走した主人公の九と良二の更生と趣味に傾斜する行く末を軸に、高度経済成長期に生きる若者達の青春群像を描いている。
同映画のエンディングは、坂本九、高橋英樹浜田光夫吉永小百合ら出演者が『上を向いて歩こう』を合唱する場面であるが、その際には原曲とは別バージョンの歌詞が作られ、それを歌っている。

[星守る犬]

「おとうさん」の家に拾われた捨て犬ハッピーの視点で描かれている物語。仕事を失い、病を患い、家族と住む家も失った「おとうさん」(仮名:前田義男)が、愛犬ハッピーと共に旅に出て死ぬまでのさまを描いた作品。

[十三人の刺客]

時は江戸時代後期の弘化元年(1844年)。将軍の異母弟にあたる明石藩主松平斉韶は暴虐・無法の振舞い多く、明石藩江戸家老間宮図書は老中土井大炊頭屋敷前にて切腹、憤死した。幕閣では大炊頭を中心に善後策を検討したが、将軍の意により、斉韶にはお咎めなし、となった。斉韶の老中就任が来春に内定していることを知る大炊頭は、やむなく暗黙のうちに斉韶を討ち取ることを決意し、御目付役の島田新左衛門を呼び出した。新左衛門は大炊頭の意を受け、自身を含めて13人で、参勤交代帰国途上の中山道落合宿にて斉韶を討つことにした。

以上の、4本作品を上映いたしました。

「上映風景」
皆さん、楽しんで頂けましたでしょうか?
今年も、良いお年でありますように!!